ムッシュKの日々の便り

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庭の光景

d0238372_12291292.jpg 前のブログで紹介したCourrier internationalのNo.1126が、家に残っていました。この号の特集は「トゥールーズの誘惑(Les tentations de Toulouse)」で、「バラ色の街」、「食の街」、「パステルの街」・・・といった項目があり、記事はどれもベタ褒めです。
 トゥールーズはかつて青色のパステルの生産で財をなしました。街の中心部にあるレンガを積んだ豪奢な建物は、当時の栄華を伝えています。こうした繁栄は、戦後は航空機産業、宇宙開発に引き継がれ、エア・バスやアエリアン・ロケットはトゥールーズの空港に併設された工場で生産されています。関連企業も多く、フランスの地方都市としては活気があるところです。地中海まで達するミディ運河沿いの並木道や、ガロンヌ川に沈む夕日に照らされてバラ色に染まる街の情景は一見にあたいします。
 私たちがいるのは、市の中心から東へ10キロほど離れたBalmaという郊外の住宅地です。今朝は昨夜の雨もあがり、陽が射してきました。面白いものを見つけましたので、それを含めて庭の写真の幾つかを、お目にかけましょう。
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 板張りのテラスの隅に、この模様を描いた主は・・・
d0238372_1225152.jpg そう、蝸牛(escargot・エスカルゴ)です。蝸牛にはlimaçonという呼び方もありますが、こちらは多く内耳にある渦巻管や、limaçon de Pascalといって、パスカルが発見した蝸牛線などを指すときに主に用いるようです。このエスカルゴが食べられるかどうか自信がありません。彼が這っているテラスの横には、ダリア、白アジサイが咲いています。朝から鳥が来ていまもしきりに囀っています。
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by monsieurk | 2012-07-06 12:40 | フランス(生活)
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フランスのこと、本のこと、etc. 思い付くままに。


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